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PAUL's KITCHENとは

―美味しいヘルシーメニューを食べると、その1食が途上国の子供たちのランチになる。―

こんな新しい国際貢献のかたち、Table For Twoの活動を立教大学周辺で広めたい!

 

立教大学PAUL’s KITCHEN(ポールズキッチン)はそんな思いから、2013年12月に当時1年生だった10人程のメンバーによって立ち上がりました。PAULとは、立教大学の英語名St. Paul’s Universityからお借りしたもので、今ではぽるきちという愛称で呼ばれています。

 

TFTは、20円の寄付金付きのヘルシーメニューを販売することで、食べた人も健康になり、開発途上国の子供たちの学校給食が支援もできるという「win-win」の仕組みです。学食や社食など、様々な場所で提供が広がっています。

 

実はこのTable For Two(以下TFT)の活動は、過去にも立教大学で行われたことがありました。しかし、大学側の規則によってTFTメニューを出すことは認められませんでした。

 

それから6年後の今。学食での導入は難しいかもしれないけれど、立教大学周辺のカフェやレストランに協力して頂ければ、TFTの輪が広がっていくかもしれない。それは、TFTメニュー食べた人も、遠い開発途上国の子供たちも、TFTメニューを作って下さるお店の人も、そしてそれに関わったメンバーにも、皆にちょっとだけ幸せな「win」が生まれる輪。

現在、そんな構想が少しずつ実を結びつつあります。

 

まだまだ立ち上がったばかりですが、「TFTメニュー食べたよ!」という声が私たちにとって何よりも嬉しいです。

 

いつか立教大学から、よりTFTの輪が広がっていくことを願って。

そして、一人でも多くの「いただきます」が、途上国の子供たちの「いただきます」につながることを願って。

 

2015. 5. 

PAUL’s KITCHEN設立者 髙橋 紗桜

 

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